こんにちは、とーたです。
MX Keys miniとMX Anywhere3を買って使って6か月が経ちました。
気づけば半年使用していたので本音で再レビューしていきたいと思います。
現在、仕事とプライベートの両方でこのMX Keys miniを使っています。
仕事ではエンジニアとして、プライベートでも制作やネットサーフィンなどの用途で毎日使っています。
二つを使い倒している自分が感じるメリット・デメリットを書いていこうと思います。
購入直後に書いた選定理由はこちらで触れているのでぜひご覧ください。
この記事を読む皆さんのPCアクセサリ探しの参考になれば幸いです。
メリット/MXシリーズの良さ
このMXシリーズ、結論から言うと個人的にはかなり満足度の高いアクセサリでした。
合わせて使うことでの相乗効果もあるのでもし購入するなら両方買うのがおすすめです!
それではメリットから見ていきましょう。
Type-C充電&電池持ちがとてもいい
まず、最初に触れたいのが充電の形式。
選定段階でもこれは重要視していました。
頻繁に充電をするのも、電池を交換するのもやはり面倒なものです。
その点MX Keys mini、MX Anywhere3は優れていて、
機種 | フル充電後 |
MX Keys mini | 10日(バックライトオフで5か月) |
MX Anywhere 3 | 70日 |
こんな感じでかなり電池持ちが良いんです。
残量管理が面倒だなと思う自分でもこれなら使えるなと思いました。
2週に一回くらいで気が向いたときに充電しているのですが、これまで充電が切れることなく快適に使えています。
どちらもケーブルがType-Cなので、一本あれば済むのも魅力的。
Logicool Optionsでさらに快適に
MXシリーズに限った話ではなく、ほかのシリーズでも使えるのですが、Logicool Optionsが快適さをさらに増してくれます。
Logicool Optionsとはデバイスのボタンにショートカットを割り当てたり、デバイスの接続先や充電状態を管理できるアプリケーションです。
最初に挙げたショートカットの割り当てというのがとても便利な機能になります。
MX Keys miniの場合はF4~delキーまでの11個のキーにショートカットを割り当てることができます。
ショートカットはアプリ別に設定でき、アプリに登録してるショートカットをボタンに割り当てることができます。
普段よく使うショートカットでの作業をさらに快適にしてくれると思います。
自分は今通常状態ではF6キーをスリープに設定、delキーをアプリ切り替えに設定しています。
【Keys mini】地味にタイプ感が好き
良さというにはあまりにも些細なことなのですが、個人的にタイプ感も気に入っているポイントです。
キーの真ん中が球形にくぼんでおり、指なじみがとても良いんですよね。
ロジクールの電池式の安価なミニキーボードも店頭で叩いてみたのですが、やはりKeys miniがおすすめです。
上の写真を見てもわかる通り立体感のないペタペタとしてタイプのキーでもあるので好みは分かれると思います。
ぜひ、店頭で試してみてください。
【Anywhere 3】スクロール切り替えで作業が楽…
こちらも地味ですが、作業がとても楽になる機能です。
自分は普段1000行を軽く超えるコードを見たりもするので
その際に「フリースクロールモード」に切り替えることでストレスなくファイルを扱うことができます。
最近一度マウスを忘れて職場に行き、備品のマウスを使うことがあったのですが、
これがもうしんどい…一度使うと本当に手放せなくなるスクロール感です。
デメリット/ここはちょっといまいち
正直、不満と言える不満があまりないので、捻りだしている感じになりますが、
ただ気になる部分ではあると思うので参考までに。
【Keys mini】カスタマイズは必須!初期のFキーはちょっと微妙?
正直初期設定のファンクションキーは微妙だなと思っています。
F6キーのディクテーション、F7キーの絵文字…これは正直言って使う機会はなかなか無いですよね。
それでいて、初期設定なのでキーにアイコンが印字されていてちょっとデザインを損なっている感じがします。
キーのアイコンについては諦めるしかないのですが、ファンクションキーは変えられるので
使用する際は忘れずにLogicool Optionsのインストールとカスタマイズも行いましょう。
【Anywhere 3】クリック音が少し気になる
マウスを選ぶときにクリック音が少ないほうがいいという方もいると思います。
そういう人にはあまりおすすめできないマウスではあります。
どのような音か文字では説明しづらいのですが、少し高めのクリック音なのかなと個人的には感じています。
作業音に敏感な方には少し使いづらいかもしれません。
静音のMXシリーズを使いたいという方は近々発売される「MX MASTER 3S」の検討をおすすめします。
発表によるとクリックノイズが90%減少されているようです。
MX Master 3sワイヤレスマウス – 8Kオプティカルセンサー | Logicool
新製品も要チェック
上でも「MX MASTER 3S」を紹介していますが、
6月16日にLogicoolから「MX MECHANICAL」と「MX MASTER 3S」が発売されます。
MX Mechanicalワイヤレスキーボード – フルサイズまたはMini | Logicool
MX Master 3sワイヤレスマウス – 8Kオプティカルセンサー | Logicool
見たところメカニカルが好き、静音が良いという人に向けた若干のアップデートという感じですね。
「MXシリーズの機能は好きだけどメカニカルが無かったから買わなかった」そんな層に向けた商品。
メカニカルキーボードが好きな人はぜひ調べてみてください。
自分は今後MX Anywhereの静音タイプが出ることに期待して今回の購入は見送ろうと思います。
まとめ
クリエイター向けに作られたMXシリーズ。
本当に機能が盛りだくさんかつ自分好みにカスタマイズ可能な製品になっています。
6か月使ってみて、これは十分に人におすすめできるものだなと感じました。
小さいボディにたくさんの機能が詰まった、MX Keys miniとMX Anywhere 3使ってみてはいかがでしょうか。
【レビューした商品はこちら】
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